やっと終わりました!!
こんばんわー!ヒサユキです。
11月納期のお仕事がなんとか終わりました(;´∀`)
この仕事ほんとうにしんどかったです・・・
今日はその事について書いていきます。
何をやっていたのか
Javaで作られたそこそこの規模の業務システムの改修でした。
ただ、リプレースと言う名の下にオフショアで焼き直ししただけの、
かなり悪質な作りをしたシステムでした。。。
今回二次開発と言うかたちで一部内製することになりました。
2機能ほぼ同じ動きをする所で、SQLで取得する結果が違うので項目が違うレベルだったのですが・・・
ソースが恐ろしくぐちゃぐちゃで、実装方法もバラバラ(;・∀・)
あまりに杜撰な作りなので、片方の作りに寄せながらリファクタリングしていくことに。
既存で動いている所に手を加えていくので、JUnitを流しながら直していくのですが・・・
そもそも、手を加える前の状態でJUnitがエラーを起こすΣヽ(`д´;)ノ
今後運用していくには辛すぎる作りでした(;´∀`)
JUnitの修正
そもそも既存のJUnitがちゃんと動かない状態で納品されていることが問題ですが・・・
既に1年経っているので、社内で修正することでに(;´∀`)
しかもこのJUnit、普通のJUnitではなく某社のパッケージ製品になっていて、
DBUnitとPOIが組み合わされており、ExcelからDBの初期値とInputデータを読み込んで、
またExcelからOutputデータを読み込み付き合わせるという仕組みになっていた。
非常に処理が重たいヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
Eclipseは固まるし、一回流すと1テストに2分とか帰ってこないし、
Excel立ち上げてるから他のExcel使う仕事出来ないし、ひたすら待ち時間ばかり発生していく。
クラウド上にCIツールがおけたらどれだけ楽だっただろうか・・・
ただ、このパッケージ製品がCIツールでちゃんと動作するかは不明だけど(;´∀`)
最終的には
とりあえず、11月検収だったのでなんとか終わりました!!
製造(コーディングから結合テストまで)の工数で、半分以上が待ち時間でした。
会社の性質上、もう一台PCを用意したくても申請が通って物が来るのに半月はかかるし、
PCの性能自体もメモリ8GのCPUがi5だったので、その中で全部やりくりするには辛い性能でした・・・
今回、作りを片方に寄せたことで待ち時間の多いテスト工数もかなり削減できました。
また結合からのホワイトボックステストも、ほぼほぼ項目が一緒になったので、
作りを寄せたのは最後に本当に良かったと思いました!
まとめ
クラウドまじで偉大
個人的にクラウド環境でのシステムも組んでいるため、本当にクラウドの偉大さを感じました。
必要に応じて拡張もできるし、どこからでも繋げられるし、PCの性能が多少低くてもなんとでもなる。
オンプレの限界
時間の無駄が本当にやばかった。
というか、待ち時間の工数を積み重ねていけば開発環境用のサーバが一台立つと思います。
いつまでも、やり方を変えられない職場にも限界を感じました。